2020
06.29

OpenGate誕生

Interview

私は、身体障害者2級です。
2009年9月14日、当時の職場にて脳出血で倒れました。意識不明のまま緊急搬送され、混濁した意識のなかで2週間、生死を彷徨いました。
幸いにも一命を取り止め、会社を辞め、4年間リハビリに専念したものの、右半身マヒ、吃音、失語、高次機能障害が残りました。
リハビリに必死で打ち込んだ4年間、私を希望へ導いてくれたのは人との出会い、情報との出会いでした。


自身が障害のある当事者となって気付いたこと。障害者を取りまく環境には、まだまだ足りないものが多すぎます。そもそも障害者にとって、人や情報との出会いは想像を超えて遥かに難しいものです。


だれもが社会に等しく関わり、自分らしい生き方ができる社会であってほしい
それには、社会と接点を持つ障害者が増えることが欠かせないと考えます。


私たちは、ITやAIを駆使して障害者のデジタルデバイドを解消、特に「働くこと」で社会参加する障害者を増やすことにチャレンジし続けます。

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